社長ブログ(社長奮闘記)
建築士によるインスペクション(建物状況調査)
2017-11-08
既存住宅個人間売買瑕疵保険のインスペクション(建物状況調査)を実施してきました。
☆これにより売買物件が保証付き住宅になることで営業力強化につながります。
(不動産業者さんの立場として。売主側も早期売買できるメリットがあります。)
※いつでも不動産業者さんのご依頼があればインスペクションさせていただきます!
☆現場検査を行うことで買主に安心を提供できます。
☆買主が利用する住宅ローン減税の対象が拡がります。
※1年の最大控除額40万円までの10年間で合計400万までが控除されます。
☆引き渡し後、万が一瑕疵があっても保険でバックアップ!
(保険の対象となる基本構造部分に万が一瑕疵があっても1年間または5年間保険で資力確保できます。)
基礎のクラック(ひび割れ)の幅は0.5㎜以内との基準があり、場合によっては鉄筋探査機での
調査が必要となります。赤いレーダーが光ってるのはここにきちんと鉄筋が入ってます。
それと47の数字は鉄筋から外のコンクリートまで47㎜コンクリートがかぶってます。
という意味です。基準的には40㎜あれば大丈夫ですので合格です。
仮に数字が20とかでてたりするとこのひび割れから空気と雨に触れやすくなり
鉄筋に錆びが生じ、コンクリートの亀裂がどんどん大きくなってきます。
ですのでこの数字は大事なんです。
それと床・壁の水平・矩方向も確認します。6/1000以内が合格です。
既存住宅状況調査技術者 山田