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社長ブログ(社長奮闘記)

住まいの給付金について

2017-12-14
今回は住まいの給付金について書いてみたいと思います。
 
マイホームを買った人もこれから買う人も最大30万円(収入に応じて。消費税率8%時)
 
が受け取れます。具体例を出しながら説明したいと思います。
 
まずは次の表を見てください。
 
https://lifer.co.jp/files/libs/77/20171214180821184.PNG
 
 
例1 共働きで各々が住宅ローンを組む場合、持ち分割合を掛けます。
 
  公式 給付額=給付基礎額×持ち分割合
 
 夫 年収500万  自己資金500万 +  住宅ローン2300万 = 2800万 
                             持分割合 70/100
 
 妻 年収300万  自己資金 0   +  住宅ローン1200万 = 1200万
                             持分割合 30/100
 上記の場合住まいの給付金は
 
 夫の住まいの給付金   10万円 × 70% = 7万円
 
 妻の住まいの給付金   30万円 × 30% = 9万円
 
                    合計  =16万円 となります。
 
 
例2 妻が住宅ローンを組まない場合(妻の年齢 49歳以下)
 
 夫  年収500万    自己資金500万   +  住宅ローン2500万  = 3000万  
                            持分割合 75/100
 
 妻  年収100万  自己資金1000万+ 住宅ローン 0    = 1000万
                            持分割合 25/100
 
 上記の場合住まいの給付金は
 
 夫の住まいの給付金   10万円 × 75% = 7.5万円
 
 妻の住まいの給付金                0 円
 
                    合計  = 7.5万円 となります。
 
 住宅ローンを利用しないで住宅を取得する現金取得者も住まいの給付金の対象になるが
 
 年齢が50歳以上という条件があります。
 
 
例3 妻が住宅ローンを組まない50歳以上の場合
 
 夫(55歳)年収500万 自己資金1500万 + 住宅ローン1500万 = 3000万
                               持分割合 75/100
 
 妻(52歳)年収100万 自己資金1000万 + 住宅ローン 0    =1000万
                               持分割合 25/100
 
 夫の住まいの給付金  10万円 × 75% = 7.5万円
 
 妻の住まいの給付金  30万円 × 25% = 7.5万円
 
                    合計 = 15万円 となります。
 
よくご質問を受けるため、ちょっと書いてみました。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
山田 
 
 
 
株式会社ライファー
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