「4つの断熱プラン」であったかリフォーム！
昨今、中古の戸建てリフォームに注目が集まっていますが、多くの物件では、断熱気密などの「外皮性能」や暖房設備の「省エネ性能」が十分に備えられていないのが現実です。
建物の性能を確保する性能向上リフォームは、生活の快適性を高めて健康にもよい影響を与えるとともに、日本のエネルギーコストを削減することにも繋がります。
まず、日本の家の現状を見てみましょう。
1980年に建てられたお家の暖房コストは年間でどれくらいでしょうか？？
日本の家の現状(1980年築)
こちらのグラフは年間暖房費のシミュレーションで
エアコンと床暖房の2つの暖房方式で試算しています。
1980年築の一般的な住宅の場合、エアコンであれば7.1万円、
床暖房であれば7.4万円の暖房コストがかかります。
では、あったかいお家にリフォームするには何をすればいいのか？
一緒にみていきましょう。
まず、余計なコストを使わず、しっかり断熱するには
家の熱が漏れやすい部分を知ることが大切です。
4つの断熱プランと光熱費の比較
リフォームプラン①(一階の窓だけ断熱した場合)
リフォームプラン②(1階の窓と床を断熱した場合)
リフォームプラン③(すべての窓と一階の床、2階の天井を断熱した場合)
リフォームプラン④(すべての窓と、外壁、一階の床、二階の天井を断熱した場合)
お家を暖かくリフォームすることで電気代がこんなにお得になるんです！
断熱リフォームを行った人の満足度は高く、
うち74％の方が「冬を暖かく過ごせる」ことをメリットとしてあげています。
さらに、40％の方は「光熱費が下がった」と回答しています。
断熱性能が高い家は、室内の熱が逃げにくいので、
暖房のために使うエネルギーの量が減り、かかるお金も安くなるのです。
また、断熱リフォームには「夏を涼しく過ごせる」というメリットもあります。
断熱性能を高めることで、冬暖かいだけではなく、夏の暑さも軽減できるのです。
このように、断熱リフォームは多くの不満を解消できるすぐれもの。
結果的に「リフォームして良かった」と感じている人が多いようです。
でも、ちゃんと暖かくするにはお金がたくさんかかりそう…。
工期は長いのか？一体どのくらいかかるんだろう…。
イメージ通りの仕上がりになるのか心配…。
リフォームの費用に関する不安や、疑問は、小さなことでも
是非ライファーにご相談ください。
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